CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXを比較すると違いはなに?
あなたは今、このようにお考えですよね。
大人気海外仮想通貨FX取引所として多くのユーザーを抱えていたBitMEXは、2020年5月ついに取引停止となりました。
BitMEXの代わりとしてCryptoGT(クリプトGT)のご利用をご検討中の方も多いのではないでしょうか。
海外取引所として知名度の高いCryptoGT(クリプトGT)とBitMEXにはそれぞれメリットやデメリットがあります。
ここではCryptoGT(クリプトGT)とBitMEXを比較して、ふたつの違いについて解説していきます。
CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXの比較を分かりやすく解説
CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXを比較した結果、各スペックが高い取引所を以下の通りまとめました。
- 取扱通貨ペア数:CryptoGT(クリプトGT)は62種類
- 最大レバレッジ:CryptoGT(クリプトGT)の500倍
- スプレッド・取引手数料:レートに応じて異なる
- スワップポイント:比較不可
- ロスカット率:BitMEXの証拠金維持率50%
- ボーナス:CryptoGT(クリプトGT)ではボーナスを不定期に開催
- トレーディングツール・スマホ対応:CryptoGT(クリプトGT)はMT5採用
ではCryptoGT(クリプトGT)とBitMEXの比較結果を、詳しく解説しましょう。
CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXを比較【取扱通貨ペア数】
取り扱いペア数を比較すると、以下の通りです。※2021年12月20日のデータ
- CryptoGT(クリプトGT):63種類。日本円建てあり
- BitMEX:8種類
BitMEXはドル建てかビットコイン建てのみです。
比較するとCryptoGT(クリプトGT)はBitMEXの通貨に加え、主要仮想通貨のリップル建てなどでもトレードできます。
CryptoGT(クリプトGT)は日本円の入出金にも対応しているため、国内取引所を経由する必要や手数料負担がないうえ、確定申告時のレート計算の手間も軽減できます。
BitMEXと比較した結果、通貨ペア数の多さからCryptoGT(クリプトGT)はトレードに関わる多くの手間を軽減できると言えるでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXを比較【最大レバレッジ】
最大レバレッジを比較すると、以下の通りです。
- CryptoGT(クリプトGT):500倍
- BitMEX:100倍
比較した結果、CryptoGT(クリプトGT)の最大レバレッジは、BitMEX(ビットメックス)の5倍であるため、必要証拠金を1/5に抑えてトレードできます。
1BTC=100万円のときに、0.1BTCを取引するための必要証拠金を計算して比較すると、以下の通りです。
- CryptoGT(クリプトGT):100万×1÷500⁼2,000円
- BitMEX:100万×1÷100⁼1万円
同じロットの取引をする場合、BitMEXよりもCryptoGT(クリプトGT)のほうが資金を抑えてトレードできるのは大きな魅力と言えるでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXを比較【スプレッド・取引手数料】
現在のCryptoGT(クリプトGT)では1BTC=5,309,799円のレートを例にあげ、1BTCあたりのトレードで発生するスプレッドや取引手数料を比較すると、以下の通りです。
- CryptoGT(クリプトGT):3,104円
- BitMEX:Maker:-2,605円 / Taker:4,032円
比較した結果、BitMEXのメイカー手数料はコストではなく受け取れるため、CryptoGT(クリプトGT)のほうが指値注文のコストがかかります。
一方成行注文は、BitMEXのスプレッド取引手数料を比較すると、CryptoGT(クリプトGT)のほうが成行注文のコストは抑えられています。
CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXを比較【スワップポイント】
スワップポイントを比較すると、以下の通りです。
- CryptoGT(クリプトGT):1日6回。定率制で通貨ごとに異なる
- BitMEX:1日3回。Funding手数料は-0.375%から0.375%の変動制
比較すると、CryptoGT(クリプトGT)では1日6回のスワップポイントが発生しますが、BitMEXは3回です。
ただしCryptoGT(クリプトGT)のスワップポイントはBitMEXよりも小数点が1桁小さく、1回あたりのスワップポイントが軽くすみます。
BitMEXのスワップポイントは変動制で、さらに受け取れる可能性があるため、CryptoGT(クリプトGT)と比較することは困難と言えるでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXを比較【ロスカット率】
ロスカット率を比較すると、以下の通りです。
- CryptoGT(クリプトGT):証拠金維持率100%
- BitMEX:証拠金維持率50%
比較した結果、CryptoGT(クリプトGT)よりもBitMEXのほうが、ロスカットまでの猶予が長く有利にトレードできると言えるでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXを比較【ボーナス制度】
ボーナスを比較すると、BitMEXはボーナス制度がないのに対し、CryptoGT(クリプトGT)は獲得可能です。
CryptoGT(クリプトGT)のボーナスは不定期に開催され、最近の傾向では初回入金額の80%を最大5万円、上限20万円まで回数無制限でビットコインを受け取れるボーナスを獲得できます。
BitMEXと比較すると、証拠金として活用可能なボーナスを獲得できるCryptoGT(クリプトGT)は、お得にトレードできると言えるでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXを比較【トレーディングツール・スマホ対応】
トレーディングツールやスマホ対応を比較すると、以下の通りです。
- CryptoGT(クリプトGT):スマホ対応サイト+MT5アプリ対応
- BitMEX:Maker:スマホ対応サイト
比較するとBitMEXはスマホ対応サイトのみに対し、CryptoGT(クリプトGT)はスマホ対応サイトに加えトレーディングツールMT5アプリを使用できます。
特に外出先の仮想通貨FXを想定して比較すると、CryptoGT(クリプトGT)はBitMEXよりも使いやすいと言えるでしょう。
MT5では初期ログインをすませれば、2回目以降はアプリを起動するだけで取引所へアクセスできます。
BitMEXはブラウザ上からアクセスするうえ、その都度ログインしなければいけないため不便です。
外出先やスマホでの使いやすさを比較すると、圧倒的にCryptoGT(クリプトGT)のほうが上だと言えるでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXの比較を分かりやすく解説まとめ
CryptoGT(クリプトGT)とBitMEXを比較した結果、取扱通貨ペア数・最大レバレッジ・成行注文のスプレッドと取引手数料・ボーナス制度・取引ツールは、CryptoGT(クリプトGT)のほうが有利です。
比較すると一長一短ありますが、CryptoGT(クリプトGT)は約定力の高さでも定評がある仮想通貨取引所であり、注文しやすさもBitMEX比較すると高めと言えるでしょう。
これからBitMEXからCryptoGT(クリプトGT)への乗り換えをご検討中の方はぜひ参考になさってください。