Bybit(バイビット)ってどうやって使うの?
現物取引だけでなくいろんな取引方法があるみたいだけれど、使い方がよく分からない。
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
Bybit(バイビット)は追証無しで最大100倍のレバレッジが利用できる海外の仮想通貨取引所です。
日本語サポートがあるため、初めて海外の取引所としてBybit(バイビット)を選ぶ人は少なくないでしょう。
そこで今回はBybit(バイビット)の使い方を分かりやすく解説します。
Bybit(バイビット)の使い方を分かりやすく解説
Bybit(バイビット)の使い方は大きく分けると以下のとおりです。
・Bybit(バイビット)でのアカウント登録と口座開設
・入金方法、出金方法
・チャート表示
・トレード方法
では1つずつBybit(バイビット)の使い方をみていきましょう。
Bybit(バイビット)の使い方 アカウント登録と口座開設
Bybit(バイビット)の使い方として最初にするのが「アカウント登録」です。
Bybit(バイビット)は電話番号またはメールアドレスさえあれば、口座を開設できます。
公式サイトトップ画面で「電話番号」「メールアドレス」いずれかを入力し、「今すぐ登録する」をクリックしてください。
続いて「SMS認証」または「メール認証」を行います。
届いた6桁の数字・認証コードをBybit(バイビット)の画面で入力すると、アカウント登録は完了です。
そして同時に口座開設も完了しています。
Bybit(バイビット)の使い方では住所や生年月日の入力はありませんし、本人確認さえ必要ありません。
Bybit(バイビット)でアカウント登録と口座開設までは5分もあれば終わるでしょう。
Bybit(バイビット)の使い方 入金方法
Bybit(バイビット)へ入金する使い方は以下のとおりです。
・他の取引所から仮想通貨で入金する
・外部サービスを利用してクレジットカードで入金する
なお、銀行入金を一時期利用できましたが、現在は停止中です。
Bybit(バイビット)への入金方法は仮想通貨による入金がおすすめです。
まずは「暗号資産の購入」から入金したい通貨を下記の中から選んでください。
・BTC、ETH、BIT、USDT、XRP、DOGE
または「個人資産」からの入金方法でもできます。
次の使い方として、選んだ仮想通貨の入金アドレスをQRコードを読み取りましょう。
このQRコードは各銘柄ごとに異なりますので、ご注意ください。
続いて、送金元の仮想通貨取引所でBybit(バイビット)の入金アドレスを入力してください。
このほか、Bybit(バイビット)ではクレジットカード入金の使い方ができます。
しかし外部サービスを経由するため、高い手数料がかかります。
クレジットカード入金の使い方は、Bybit(バイビット)の「暗号資産の購入」で「今すぐ購入」をクリックします。
そこでサービスプロバイダを「Echeck」「OnRamp」「Simplex」から選び、所定の処理をすすめましょう。
Bybit(バイビット)の使い方 チャート表示
Bybit(バイビット)でチャート表示の使い方ではカスタマイズができます。
まず、何も設定しない使い方では、Bybit(バイビット)のスタンダードなチャートが表示されています。
このチャート表示では時間足の変更しかできません。
そこでBybit(バイビット)では「TradingView」のチャート表示に切り替える使い方をおすすめします。
切り替え方は「スタンダード」の右隣にある「TradingView」をクリックするだけです。
するとスタンダードのチャートでは表示されていなかった「fx インジケーター」の使い方ができるようになりました。
過去の値動きから今後のチャートを予測するには、インジケーター表示は欠かせない使い方です。
Bybit(バイビット)でチャートを確認するときは常に 「TradingView」の使い方をしておきましょう。
Bybit(バイビット)の使い方 トレード方法
Bybit(バイビット)の使い方として、いくつかのトレード方法をご紹介します。
まず、Bybit(バイビット)では現物取引の使い方もできます。
「トレード」タブから入って現物取引を開始してください。
成行注文、指値注文、条件付き注文の使い方ができます。
では次に、Bybit(バイビット)でのレバレッジ取引では以下のような使い方ができます。
・レバレッジ倍率を変更できる
・USDT無期限契約、インバース無期限契約、インバース型先物、USDC無期限
Bybit(バイビット)の大きな特徴は「自分でレバレッジを自由に選択する」使い方ができることでしょう。
多くの取引所では、証拠金額や銘柄などでレバレッジ倍率が自動で決められてしまうことも珍しくありません。
Bybit(バイビット)では、注文パネルでレバレッジ倍率のスライドバーを左右に動かすだけで、自由にレバレッジ倍率を変更できます。
では次に「USDT無期限契約、インバース無期限契約、インバース型先物、USDC無期限」のトレード方法、使い方の違いなどを見ていきましょう。
まず、いずれのトレードでも取引画面や取引方法はほぼ同じです。
左にチャート画面、真ん中に取引板、右に注文パネルが配置されています。
・USDT無期限契約の使い方
USDT無期限契約では、USDT建てのみのトレードが可能です。
USDTは米ドルと連動していますので、価格変動リスクが少ないといえます。
Bybit(バイビット)で両建ての使い方ができるのはこの「USDT無期限契約」のみです。
・インバース無期限契約の使い方
Bybit(バイビット)のインバース無期限契約では、BTC・ETH・XRP・EOSいずれかを建ててトレードできます。
インバース無期限契約でのトレードによる損益だけでなく、建玉の仮想通貨の価格変動とも連動しますので、ハイリスク・ハイリターンなトレードだといえます。
・インバース型先物の使い方
Bybit(バイビット)のインバース型先物とは仮想通貨を担保とした先物取引です。
BTC建てとETH建てがあり、決済日があらかじめ決められているトレードです。
USDT無期限やインバース無期限とは違い、スワップポイントが発生しません。
・USDC無期限契約の使い方
Bybit(バイビット)のUSDC無期限契約とは、ステーブルコインであるUSDC(USD Coin)建てのトレードです。
USDTと同じく米ドルと連動しています。
USDCはUSDTよりも資産の裏付けがあるため信頼性が高いと言われています。
今後、USDT建てよりUSDC建てでの使い方が増えてくるかもしれません。
Bybit(バイビット)の使い方を分かりやすく解説まとめ
Bybit(バイビット)のアカウント登録から入金方法、チャート表示やトレードの違いなど全般的な使い方を解説しました。
Bybit(バイビット)では簡単に口座を開設できますが、日本円による入金ができないため多少面倒かもしれません。
しかし、レバレッジ倍率を自分で随時変更でき、両建てしやすいのは大きなメリットといえるでしょう。
Bybit(バイビット)の使い方を把握しながら、ぜひ、さまざまなトレードをお試しください。