Bybit(バイビット)のスプレッド一覧を確認してどのくらいの値幅なのかを確認したい。
他社とスプレッドの一覧と比較すると、Bybit(バイビット)は広いの?それとも狭いの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
スプレッドは売値と買値の差額であり、仮想通貨FXで注文と決済するたびに発生する変動制のトレードコストですので、なるべく抑えたいところでしょう。
Bybit(バイビット)のスプレッドを把握するためには一覧にして比較すると、狭い銘柄や狭い業者を把握しやすくなりますので、ここで詳しく解説していきます。
Bybit(バイビット)のスプレッドの一覧と比較を分かりやすく解説
Bybit(バイビット)のスプレッドの一覧と比較
Bybit(バイビット)のスプレッドを各銘柄で一覧にして、比較していきましょう。
- BTC/USD(ビットコイン):0.5USD
- ETH/USD(イーサリアム):0.05USD
- XRP/USD(リップル):0.0001USD
- EOS/USD(イオス):0.001USD
- BIT/USD(ビットダオ):0.001USD
- DOT/USD(ポルカドット):0.005USD
一覧を比較した結果、Bybit(バイビット)でもっともスプレッドが狭いのはXRP/USD(リップル)で、もっとも広いのはBTC/USD(ビットコイン)であることがわかりました。
Bybit(バイビット)のスプレッドは変動制ですが、多くのタイミングで上のスプレッド一覧と同じ値幅を示しているケースが多いことが特徴です。
スプレッドに関する注意点としては、Bybit(バイビット)では成行注文時にスプレッドの他にもTaker(テイカー)手数料が発生します。
取引手数料は、成行注文のコストの大半を占めるため、Bybit(バイビット)でトレードするときにはTaker手数料を意識しましょう。
Bybit(バイビット)のスプレッドの一覧を他社と比較
Bybit(バイビット)のスプレッドの一覧を他社と比較していきましょう。
ここでは海外の取引所でも人気の高い、CryptoGT、Binance、Bitterzのスプレッドの一覧と比較していきます。
CrptoGTのスプレッドの一覧と比較
bybitはビットコインの最大レバレッジ100倍、更にスプは激狭。
仮想通貨は税制面でも海外業者と変わらんので、サービスとツールが良い会社を選ぶのがベストな気がするけど。
仮想通貨の損失繰り越せるなら国内。
一番手堅くいくならマネックス株を信用取引するのが良いと思うけど、レバ100倍はできない— チンピラFX (@chinpirafx) December 9, 2021
Bybit(バイビット)のスプレッドの一覧をCryptoGTと比較しましょう。
- BTC/USD(ビットコイン):21.20USD
- ETH/USD(イーサリアム):1.66USD
- XRP/USD(リップル):0.00115USD
- EOS/USD(イオス):0.016USD
- BIT/USD(ビットダオ):-
- DOT/USD(ポルカドット):0.0516USD
スプレッドの一覧を比較した結果、全銘柄においてCryptoGTよりもBybit(バイビット)のほうが狭いことがわかりました。
ただしCryptoGTでは取引手数料が無料ですので、スプレッドがトレードコストになりますが、Bybit(バイビット)の成行注文ではスプレッドにTaker手数料が上乗せされます。
トータル的に考えるとスプレッドだけで済むCryptoGTのほうがコストが軽くなることが考えられますが、スプレッドは変動制ですので取引のたびにスプレッドを比較しましょう。
Binanceのスプレッドの一覧と比較
Bybit(バイビット)のスプレッドの一覧をBinanceと比較しましょう。
- BTC/USD(ビットコイン):0.1USD
- ETH/USD(イーサリアム):0.01USD
- XRP/USD(リップル):0.0001USD
- EOS/USD(イオス):0.001USD
- BIT/USD(ビットダオ):-
- DOT/USD(ポルカドット):0.001USD
一覧を比較した結果、全銘柄においてBinanceよりもBybit(バイビット)のほうがスプレッドが広い、または同一であることが明確になりました。
Bybit(バイビット)のスプレッドと同じ銘柄は、XRP/USD(リップル)とEOS/USD(イオス)で、それ以外の銘柄はBybit(バイビット)のほうが広いです。
binanceもBybit(バイビット)と同じく、トレードではスプレッドに取引手数料としてTaker手数料、指値注文ではMaker(メイカー)手数料が上乗せされることに注意しなければいけません。
基本的にコストの大半は、スプレッドではなく取引手数料になるため、Taker手数料については、Bybit(バイビット)のほうが負担が大きく、Maker手数料はBinanceのほうがコストがかかると考えておくとよいでしょう。
Bitterzのスプレッドの一覧と比較
Bybit(バイビット)のスプレッドの一覧をBitterzと比較しましょう。
- BTC/USD(ビットコイン):25.23USD
- ETH/USD(イーサリアム):2.5USD
- XRP/USD(リップル):0.00177USD
- EOS/USD(イオス):-
- BIT/USD(ビットダオ):-
- DOT/USD(ポルカドット):0.062USD
一覧を比較した結果、BitterzよりもBybit(バイビット)のほうが狭いことがわかりました。
ただしBitterzもCryptoGTと同じく取引手数料は無料ですので、トレードコストはスプレッドのみのシンプル設計です。
よって成行注文では、BitterzのスプレッドとBybit(バイビット)のTaker手数料を比較したうえでご利用してください。
指値注文について、Bybit(バイビット)は取引手数料を受け取ることができるため、コストとしてスプレッドのみの負担となり、Bitterzと比較すると圧倒的に低コストでトレードできると考えておきましょう。
Bybit(バイビット)のスプレッドの一覧と比較を分かりやすく解説まとめ
Bybit(バイビット)のスプレッドの一覧を比較した結果、Binanceにつぐ狭さでした。
ただし仮想通貨FXではスプレッドの他に、取引手数料が上乗せされるため、トータル的なコストを抑えることが、手数料負けしないためには必要です。
Bybit(バイビット)のスプレッドは変動制ですが、一定しているパターンが多いため、トレードコストを比較するときにもスムーズにすることができます。
特に指値注文ではコスト0でトレードできるため、Bybit(バイビット)を上手に活用してください。