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Bybit(バイビット)

Bybit(バイビット)の手数料を分かりやすく解説

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Bybit(バイビット)ではどんな手数料がかかってくるの?

スワップポイントとスプレッドはどこを見ればいいのか分からない。

こんなことでお悩みではないでしょうか。

仮想通貨FXではどれくらいの手数料がかかるのかを考えておかないと、トレードでの利益が目減りしてしまいます。

そこで今回はBybit(バイビット)でかかる手数料について分かりやすく解説します。

Bybit(バイビット)の手数料を分かりやすく解説

Bybit(バイビット)でかかる手数料は次のとおりです。

・注文時の手数料:メイカー・テイカー手数料

・ポジション保有中の手数料:スワップポイント

・決済時の手数料:スプレッド

・入金手数料

・出金手数料

それでは1つずつ詳しく手数料の内訳を見ていきましょう。

Bybit(バイビット)のメイカー・テイカー手数料

Bybit(バイビット)で注文を出すとかかるのが、取引手数料である「メイカー手数料」または「テイカー手数料」です。

メイカーとは、取引板に掲載されていない価格で指値注文することです。

板にさまざまな価格がでていると流動性が上がりますので、メイカー手数料は優遇されています。

一方のテイカーとは成行注文のこと。

取引板にでている価格をさらっていき市場の流動性を下げるため、手数料は高めに設定されています。

では、2022年4月現在のBybit(バイビット)の手数料率をご紹介します。

・現物取引:テイカー手数料・メイカー手数料ともに「0.1%」

・無期限契約および先物取引:テイカー手数料「0.06%」メイカー手数料「0.01%」

・USDCオプション取引:テイカー手数料・メイカー手数料ともに「0.03%」

1年ほど前はメイカー手数料はマイナスでしたので、注文をだすだけで手数料分をもらえていました。

残念ながら現在はメイカー・テイカーともにBybit(バイビット)へ手数料を支払わなければいけません。

Bybit(バイビット)の手数料 スワップポイント

Bybit(バイビット)のレバレッジ取引で仮想通貨を保有している間にかかり続ける手数料が「スワップポイント」です。

実はBybit(バイビット)では取引方法によって、スワップポイントがかかる場合とかからない場合があります。

スワップポイント手数料がかかるトレード

・インバース無期限契約

・USDT無期限契約

スワップポイント手数料がかからないトレード

・現物取引

・インバース先物契約

では、インバース無期限契約とUSDT無期限契約のスワップポイント手数料について見ていきましょう。

Bybit(バイビット)のスワップポイント手数料は自分で計算しなければいけません。

・スワップポイント = 契約数量 ÷ マーク価格 ✖ 資金調達率

上記の図で説明すると、資金調達率は「0.0100%」、マーク価格は黄色の旗の右横「40,481.49」です。

契約数量は注文した数量のことです。

ちなみに資金調達率とは現物価格と先物価格の価格が離れすぎないように調整を入れるためのものです。

・上昇トレンドでは、ロングの人が手数料を支払い、ショートの人が手数料を受け取る

・下落トレンドでは、ショートの人が手数料を支払い、ロングの人が手数料を受け取る

建てているポジションのスワップポイント手数料が気になる人は、上記の式に当てはめて計算してみましょう。

なお、参考までにスワップポイント手数料の元となるBybit(バイビット)の資金調達率の目安をご紹介します。

・インバースUSD建て:-0.375%から0.375%

・USDT無期限 XEM:-0.188%から0.188%

・USDT無期限 EOS/XRP/BCH/LTC/BNB:-0.75%から0.75%

資金調達率がマイナスであればポジションを保有している間は手数料分をBybit(バイビット)から受け取れます。

Bybit(バイビット)の手数料 スプレッド

Bybit(バイビット)で決済注文を出すときに発生する手数料が「スプレッド」です。

スプレッドとは注文をだしたときの売値と買値の価格差のこと。

メイカー手数料や資金調達率はBybit(バイビット)のサイトに明記されていますが、スプレッドは自分で計算するしかありません。

売買高が減少したり、マーケットが荒れているときにはスプレッドは広がります。

通常の場合のBybit(バイビット)でのスプレッド手数料をみてみましょう。

・BTC/USD(ビットコイン):0.5USD

・ETH/USD(イーサリアム):0.05USD

・XRP/USD(リップル):0.0001USD

他社と比較しても、Bybit(バイビット)のスプレッドは狭めの水準といって差し支えありません。

Bybit(バイビット)の入金手数料

Bybit(バイビット)側に支払う入金手数料は無料です。

しかし入金方法によって、以下の手数料が別途かかってきます。

・他の仮想通貨取引所から仮想通貨を送信するのにかかる手数料

・クレジットカードで仮想通貨を購入するのにかかる手数料

まず仮想通貨を他の仮想通貨取引所から送る場合、Bybit(バイビット)側に支払う入金手数料はかかりません。

しかし送金元の取引所での所定の送金手数料がかかります。

次にクレジットカードを利用する場合、Bybit(バイビット)側では入金手数料は無料です。

しかしクレジットカード入金では外部サービスを経由するため、そこで入金手数料がかかります。

利用できるサービスプロバイダーは以下の3社。

・「Echeck」

・「OnRamp」

・「Simplex」

もしUSDTをお持ちでしたら「Echeck」をおすすめします。

現在、入金手数料が0円です。

なお、「OnRamp」の入金手数料は「2.25%」、「Simplex」の入金手数料は「3.5%〜5%」かかります。

Bybit(バイビット)に入金する際には、入金方法と入金手数料を比較検討するようにしてください。

Bybit(バイビット)の出金手数料

Bybit(バイビット)からの出金方法は仮想通貨の送金しかありません。

では、Bybit(バイビット)の仮想通貨の主要な銘柄別の出金手数料を見ていきましょう。

・BTC(ビットコイン):0.0005

・ETH(イーサリアム):0.02

・USDT(テザー):10

・XRP(リップル):0.25

いずれの銘柄でも数量にかかわらず、出金手数料は一律です。

2022年4月現在で日本円での出金手数料の目安を計算してみました。※米ドル/円128円

BTC(ビットコイン)2588円、ETH(イーサリアム)7649円、USDT(テザー)1280円、XRP(リップル)23円

あくまで参考値ですが、Bybit(バイビット)の出金手数料の目安としてお考えください。

Bybit(バイビット)の手数料を分かりやすく解説まとめ

Bybit(バイビット)の注文時にはメイカー手数料またはテイカー手数料がかかります。

そして入金手数料や出金手数料はその手段によって手数料が異なります。

このほかポジション保有中に支払うスワップポイント、決済時に支払うスプレッドが多少分かりにくいかもしれません。

Bybit(バイビット)のトレードで利益を出すには手数料込みで考えておきたいところです。

事前にBybit(バイビット)でかかる手数料はきちんと把握しておきましょう。

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