Binance(バイナンス)で退会方法(解約方法)に関するQ&Aを見つけられない…
Binance(バイナンス)のやめ方を知りたい。
やめるにあたって何か気をつけないといけないことはある?
こんなことでお悩みではないでしょうか。
また口座を開設する前に、あらかじめBinance(バイナンス)の退会方法(解約方法)を把握しておきたい人もいるでしょう。
そこで今回はBinance(バイナンス)の退会方法(解約方法)とやめ方について分かりやすく解説します。
Binance(バイナンス)の退会方法(解約方法)とやめ方を分かりやすく解説
Binance(バイナンス)の退会方法(解約方法)とやめ方は?
Binance(バイナンス)にはアカウントを削除して完全に退会(解約)する方法はありませんでした。
つまり退会(解約)フォームなどは存在しませんし、Q&Aにもやめ方は記載されていません。
そこで以下のやめ方をするしかないでしょう。
・資金を全額引き出してアカウントはそのまま残す
・アカウントを無効化する
Binance(バイナンス)の口座に資金を残したままだと、万が一ハッキングされた場合、資金が流出してしまうリスクがあります。
そのため退会方法(解約方法)を検討している人は必ずBinance(バイナンス)の口座から仮想通貨(暗号資産)を引き出しておきましょう。
また、資金がゼロでもアカウントが生きていること事態が不安だという人は、Binance(バイナンス)のアカウントを無効化するやめ方はいかがでしょうか。
次章から手順にそってやめ方を詳しく解説していきます。
Binance(バイナンス)の退会方法(解約方法)とやめ方 事前準備・全額出金
Binance(バイナンス)で退会方法(解約方法)を進めるために必要な事前準備から見ていきましょう。
・ポジションをすべて決済する
・口座から全額出金する
まずはBinance(バイナンス)の現物取引やマージントレード、先物取引などすべてのポジションを決済してください。
セービングやステーキングなどは期限がありますので、満期を迎えてから退会方法(解約方法)をすすめるとよいでしょう。
すべて精算できたら、Binance(バイナンス)のウォレットから資金をすべて引き出します。
Binance(バイナンス)のメニュー「ウォレット」から「フィアットと現物」ページヘ入りましょう。
続いて残高がある銘柄欄にある「出金(Withdraw)」を選択して、指示に従って出金手続きを行います。
では次に送金先の仮想通貨(暗号資産)取引所の「入金アドレス」を取得しましょう。
仮想通貨(暗号資産)の銘柄ごとに入金アドレスは変わります。
ビットコインを出金するのであれば、ビットコイン専用の入金アドレスを取得してください。
続いてBinance(バイナンス)の「振替先」の「アドレス」欄に先程取得した入金アドレスをコピペしましょう。
ビットコインであれば「ネットワーク」は「ビットコイン」を選べば間違いありません。
あとは出金したい「数量」を入力して指示にしたがって、出金手順をすすめてください。
Binance(バイナンス)の退会方法(解約方法)とやめ方を検討している人は、必ず資金を全額出金するところまでは完了させておきましょう。
Binance(バイナンス)の退会方法(解約方法)とやめ方 取引履歴をダウンロード
Binance(バイナンス)の退会方法(解約方法)とやめ方を検討している人は、取引履歴も必ずダウンロードしておいてください。
Binance(バイナンス)ででた利益は確定申告に必要だからです。
スマホアプリでも取引履歴は確認できますが、ダウンロードはできません。
必ずPCからログインして、退会方法(解約方法)とやめ方の準備をすすめましょう。
Binance(バイナンス)の取引履歴は一括でダウンロードできません。
以下のような取引別でのダウンロードをしてください。
・現物取引、証拠金取引、先物取引
・収益履歴、ローン履歴、コンバート履歴
例えばBinance(バイナンス)で現物取引、COIN-M先物、セービングをしていた場合、取引履歴は3回ダウンロードしなければいけません。
では取引履歴のダウンロードの具体的なやり方を見ていきましょう。
Binance(バイナンス)の該当する取引の「注文」から「トレード履歴」に入ります。
すると「取引履歴のエクスポート」画面が表示されますので「6ヶ月以上-カスタム」を選んでください。
続いて「1/1〜12/31」を指定して、Binance(バイナンス)の取引履歴をダウンロードしましょう。
あとはすべての取引で同様の手順を繰り返すだけです。
Binance(バイナンス)の退会方法(解約方法)とやめ方では忘れがちな手順です。
しかし税金の支払いなどで大切な書類になりますので、必ず取引履歴はダウンロードして保存しておいてください。
Binance(バイナンス)の退会方法(解約方法)とやめ方 口座を無効化する
Binance(バイナンス)のウォレットから全額を出金すれば事実上の退会方法(解約方法)とやめ方ができたといえます。
しかしアカウントは有効なままですので、ハッキングされる一抹の不安は残るかもしれません。
Binance(バイナンス)に登録した個人情報の漏洩やマネーロンダリングに悪用されるのが心配な人は、口座の無効化まで行うとよいでしょう。
「口座の無効化」つまり自分でアカウント凍結させる退会方法(解約方法)です。
では手順を見ていきましょう。
ログインしたらダッシュボードの「アカウント」から「セキュリティ」へ入ってください。
「デバイスと有効化」の項目に「アカウントアクティビティ」がありますので「アカウントの無効化」のリンクをクリックしましょう。
ここまで退会方法(解約方法)をすすめておけば、第三者による悪用はまず考えられません。
もし再びBinance(バイナンス)を利用したくなったときは、アカウントの無効化を解除すればよいでしょう。
Binance(バイナンス)へログインして二段階認証をし、「アカウント解除」をクリックします。
続いてメール認証、本人確認書類の再提出、顔写真の撮影を行います。
Binance(バイナンス)を再開するときには少々面倒な手続きが必要です。
しかし退会方法(解約方法)とやめ方の中では安全度が高いため、安心できるでしょう。
Binance(バイナンス)の退会方法(解約方法)とやめ方を分かりやすく解説まとめ
Binance(バイナンス)にはアカウントを削除して完全に退会(解約)する方法はありません。
まずはポジションをすべて決済し、資産は全額他の仮想通貨(暗号資産)に移しておきましょう。
また今後使う予定がないのであれば、Binance(バイナンス)のアカウントの無効化がおすすめです。
万が一再開するときは再度本人確認が必要になりますが、第三者による悪用はまず考えられません。
Binance(バイナンス)はとくに口座維持手数料はかかりませんので、ひとまずは資産だけ引き出して置くやめ方がよいのではないでしょうか。