ゼロからはじめるビットコイン

ビットコインをゼロからはじめる方向けの情報を記載しています

アーカイブ

【お問い合わせにについて】
広告掲載などの「お問い合わせ」は下記よりお願い致します。

>>お問い合わせはこちらから

Binance(バイナンス)

Binance(バイナンス)のステーキングを分かりやすく解説

更新日:

【ボーナスが手厚いおすすめのビットコインFX取引所ランキング】

【1位】CryptoGTの詳細ページはこちらから

【2位】FXGTの詳細ページはこちらから

【3位】Bybitの詳細ページはこちらから

【4位】Binance Futuresの詳細ページはこちらから

Binance(バイナンス)のステーキングって何?セービングとは違うもの?

仮想通貨(暗号資産)を中長期保有していたらステーキングをおすすめされたけれど、どんなメリットがあるの?

ステーキングを始める前にどんなリスクがあるのか知っておきたい。

このようなことで悩んではいないでしょうか。

Binance(バイナンス)では仮想通貨(暗号資産)を売買するだけでなく、仮想通貨(暗号資産)を保有しているだけで利益を得るサービスがありました。

そこで今回はBinance(バイナンス)のステーキングについて分かりやすく解説していきます。

Binance(バイナンス)のステーキングを分かりやすく解説

Binance(バイナンス)のステーキングとは

Binance(バイナンス)のステーキングとは、専用のウォレットに仮想通貨(暗号資産)やDeFiトークンを預け入れることで、報酬を受け取れるサービスです。

通常、仮想通貨(暗号資産)で利益を得るためには「売買差益」を狙いますが、ステーキングは保有しているだけで利息を受け取れます。

一定期間、特定の場所に預け入れることで仮想通貨(暗号資産)のブロックチェーンの生成に協力できますので、その対価として報酬を受け取れるのです。

いわば元本保証のない銀行の定期預金のようなものとイメージすればよいのではないでしょうか。

余談ですが、Binance(バイナンス)には「セービング」というサービスもあります。

こちらは銀行の普通預金のようなものとイメージしてください。

ステーキングは定期預金のように資金がロックされるため利率が高く、セービングはいつでも入出金できる代わりに利率が低いのが特徴です。

Binance(バイナンス)のステーキングの種類と銘柄

Binance(バイナンス)のステーキングには以下の2つの種類があります。

・定期ステーキング

・DeFiステーキング

Binance(バイナンス)の定期ステーキングとは、Binance(バイナンス)に仮想通貨(暗号資産)を一定期間預け入れて利子を受け取るサービスです。

期間は「15日・21日・30日・60日・90日・120日」が基本ですが、銘柄によって定められたステーキング期間は異なります。

以前は7日もあったようですが、現在のところ見当たりませんでした。

では次に2022年6月現在、Binance(バイナンス)で定期ステーキングできる銘柄を見ていきましょう。

・IOST、ADA、XEM、BNBなど98種類

では次にDeFiステーキングの主要な銘柄を見てみましょう。

・BTC、ETH、USDT、USDC、BNB、LINKなど13種類

年々、Binance(バイナンス)での取扱銘柄の種類は増えていますので、随時チェックしてみてください。

Binance(バイナンス)の定期ステーキングの利率

Binance(バイナンス)の主要な仮想通貨(暗号資産)銘柄を取り上げて、定期ステーキングの利率を一覧にしてご紹介します。

2022年6月現在の年率と販売状況です。

・IOST:30日 4.11%、60日 4.32%、90日 5.22%、120日 20.09% ※90日は売り切れ

・ADA:21日 16.47%、30日 7.75%、60日 8.24%、90日 11.23%

・XEM:30日 3.87%、90日 8.99% ※30日は売り切れ

・BNB:21日 52.34%、30日 5.86%、60日 6.53%、90日 8.69%、120日 12.99% ※30,60,90日は売り切れ

Binance(バイナンス)の定期ステーキングは銘柄によって利率が大きく異なります。

また、一概に長期になればなるほど利率が上がるとも言い切れません。

需給バランスにより場合によっては販売休止になる銘柄もありますので、ご注意ください。

Binance(バイナンス)のDeFiステーキングの利率

Binance(バイナンス)のDeFiステーキングの利率をご紹介しましょう。

2022年6月現在の年率と販売状況です。

・BTC:フレキシブル 1.2%、60日 8.19% ※フレキシブルは売り切れ

・ETH:フレキシブル 1.5%、120日 10.12%

・USDT:フレキシブル 3.12%

・BNB:フレキシブル 5.23%

定期ステーキングと比べるとBinance(バイナンス)のDeFiステーキングの利率は軒並み低めだといえるでしょう。

ただ、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を中長期に保有したい人であれは、DeFiステーキングは利用価値が大いにあるといえます。

Binance(バイナンス)のステーキングのやり方

Binance(バイナンス)のステーキングのやり方を見ていきましょう。

まずは定期ステーキング、DiFiステーキングともにBinance(バイナンス)のウォレットに該当の仮想通貨(暗号資産)を送金しておいてください。

やり方はまずBinance(バイナンス)の「サービス」から「ステーキング」をタップしましょう。

上部にある検索バーで定期ステーキングしたい銘柄を検索しましょう。

するとその仮想通貨(暗号資産)でできる定期ステーキングのBinance(バイナンス)での年利と期間が表示されます。

「今すぐステーク」を押すと詳細画面へと移ります。

そこで、「期間」「預け入れる金額」を入力し、ステーキングの内容を確認してください。

確認したうえで「同意」に関するチェックボックスにチェックを入れ、「確認」ボタンを押しましょう。

DeFiステーキングも同様のやり方ですので、とくに戸惑うことはないでしょう。

ステーキングを申し込んだ後、どれくらい収益がでているかを確認するやり方も説明します。

Binance(バイナンス)の「ウォレット」から「収益」を選択してください。

「定期ステーキング」または「DeFiステーキング」からステーキングの「履歴」から確認できます。

Binance(バイナンス)のステーキングのデメリット

Binance(バイナンス)のステーキングはメリットだけでなく、以下のようなデメリットもありました。

・ハッキングされた場合は補償が一切ない

・預けている間に仮想通貨(暗号資産)の価格が急騰、暴落しても売買できない

まず、Binance(バイナンス)は「ステーキングを紹介するプラットフォームにすぎない」と明言しています。

あくまで紹介しているだけなので、ハッキングされて損失が出た場合でもいかなる責任を追いません。

ステーキングは高い年率のリターンが見込める分、それ相応のリスクも追わなければいけないというデメリットがあります。

次に、一定期間資金がロックされますので、預けている仮想通貨(暗号資産)が急騰したり暴落したとしてもトレードすることができません。

これは機会損失ですので大きなデメリットといえるでしょう。

ちなみにBinance(バイナンス)のステーキングでは早期償還制度があり、ステーキングを途中解除できる仕組みがあります。

しかし分配利息を再計算されて元本から差し引かれ思うような利益は出しづらくなるのもデメリットの1つといえるでしょう。

Binance(バイナンス)のステーキングを分かりやすく解説まとめ

Binance(バイナンス)のステーキングは、仮想通貨(暗号資産)の銘柄によって年率や期間が異なります。

また申し込みたい銘柄が人気があると、希望する期間のステーキングを購入できない可能性がなくはありません。

しかしステーキングできれば預けているだけで高い年率の利息を受け取れます。

一定のリスクはありますが、興味のある人はBinance(バイナンス)でのステーキングを検討してみてはいかがでしょうか。

-Binance(バイナンス)

Copyright© ゼロからはじめるビットコイン , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.