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Binance(バイナンス)の逆指値を分かりやすく解説

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Binance(バイナンス)は取引量世界一である海外の仮想通貨(暗号資産FX)取引所。

知名度が高いため、Binance(バイナンス)でトレードしている日本人ユーザーはかなりいるでしょう。

そしてFX取引をするうえで逆指値は欠かせないという人は多いのではないでしょうか。

しかしBinance(バイナンス)での逆指値のやり方がよく分からないとお悩みの人がいるかもしれませんね。

そこで今回はBinance(バイナンス)の逆指値について分かりやすく解説していきます。

Binance(バイナンス)の逆指値を分かりやすく解説

Binance(バイナンス)の逆指値とは

Binance(バイナンス)の逆指値とは「Stop Limit(ストップリミット)」を指します。

Stop Limit(ストップリミット)と逆指値はまったく同じ機能です。

逆指値は基本的には「損切」のために仕込んでおくものです。

ロングであれば現在のレートよりも「高く買う」、ショートであれば現在のレートよりも「安い価格で売る」注文を逆指値注文と呼びます。

なぜわざわざ損をする注文を入れるのかと疑問を持つ人がいるかもしれませんね。

逆指値は損失を最小限にするために使います。

感情に左右されずに自動的に損切りができるのが最大のメリットです。

実は数年前までBinance(バイナンス)のアプリでは逆指値注文ができませんでした。

現在はPC、スマホアプリともに逆指値・Stop Limit(ストップリミット)ができますので、ぜひ使っていきましょう。

Binance(バイナンス)の逆指値のやり方 スポット取引(現物取引)

ではBinance(バイナンス)のスポット取引(現物取引)での逆指値のやり方を見ていきましょう。

条件を以下のとおりとします。

・1BTC=280万円のときに1BTC購入

・1BTC=260万円で損切したい

まずはBinance(バイナンス)の「トレード」から「現物取引」画面に入ってください。

今回はスポット取引(現物取引)の売り注文に逆指値を入れますので「売却」をクリックしましょう。

続いてBinance(バイナンス)の逆指値である「Stop Limit(ストップリミット)」を選んで下さい。

そして下記の項目を入力しましょう。

・ストップ:逆指値注文を「発動させる価格」のこと

・指値:ストップ価格を超えたときに「いくらで売却」したいか

・金額:BTCの数量

Binance(バイナンス)のスポット取引(現物取引)の逆指値では2つの価格を指定します。

BTCの価格がこのラインを割ってきたら(ストップ価格)、この指値で売却するという2段階あるやり方。

上記の条件であれば、損切したい指値は260万円。

ストップ、指値ともに260万(USDTのレートで換算)でも構いませんが、指値が遅れる可能性がでてきます。

Binance(バイナンス)スポット取引(現物取引)の逆指値のやり方では、できればストップには指値より少し高めの金額を入れておきましょう。

あとは合計額を確認したうえで「売却BTC」をクリックしてください。

ちなみにアイスバーグとは、1つの注文を小分けにして発注できるやり方です。

売却数量が多いときはこの機能をオンにしておくとよいでしょう。

Binance(バイナンス)の逆指値のやり方 先物取引

Binance(バイナンス)の先物取引・フューチャー(Futures)でも逆指値のやり方はできます。

しかし「ストップリミット」でストップ価格や数量を入力して購入または売却すると逆指値の決済注文ができません。

つまり新規注文扱いとなってしまうのです。

そこでBinance(バイナンス)の先物取引では以下のやり方をしましょう。

まずは「デリバティブ」に入り、USD-M先物またはCOIN-M先物いずれかを選んで下さい。

そして新規注文を入れるときに損切価格・逆指値を同時に入れておくやり方しかありません。

Binance(バイナンス)の現物取引はあとから逆指値注文を入れられましたが、先物取引ではできませんので気をつけておきましょう。

では続いてもやり方を見ていきましょう。

Binance(バイナンス)の先物・フューチャー(Futures)の注文パネルでまずはレバレッジ倍率を設定しましょう。

続いて「ストップリミット」をクリック。

このストップリミットの真下にある欄は新規注文の条件を入力するエリアです。

まずは新規注文のストップリミットから始めて下さい。

「ストップ価格」とは、この価格になったら新規ポジションを建てたいというトリガー価格。

「価格」欄には、指値価格を入れましょう。

ストップ価格と価格は同じでも構わないのですが、Binance(バイナンス)のシステム上、少し離した価格を入れておくほうが無難です。

では続いて、Binance(バイナンス)先物で逆指値を同時に入れていくやり方をすすめていきましょう。

まずは「TP/SL」にチェックを入れて下さい。

すると以下の入力エリアが出現します。

・利益獲得

・ストップロス

TPとはTake Profit(テイクプロフィット)、つまり利益獲得の意味です。

この利益獲得欄には利確したい価格を入力しましょう。

そしてSLとはStop Loss(ストップロス)、つまり損を止めたいライン。逆指値。

ストップロス欄には損切価格を入力してください。

Binance(バイナンス)先物のこの機能は、国内FX取引所のIFD-OCO注文と同じと考えて良いでしょう。

Binance(バイナンス)の先物取引では損切のためのストップロスは必ずしておきたい注文方法です。

新規注文を建てる際には、必ず「TP/SL」をオンにして逆指値をいれるやり方にしてください。

Binance(バイナンス)の逆指値を分かりやすく解説まとめ

Binance(バイナンス)の逆指値について詳しく解説しました。

スポット取引(現物取引)はポジションを保有したあと、いつでも逆指値であるStop Limit(ストップリミット)注文が可能です。

できれば新規注文をしたらすぐにでも逆指値は入れておくようにしましょう。

そしてBinance(バイナンス)の先物取引・フューチャー(Futures)では、逆指値は新規注文時に入れておく方法しかありません。

ストップリミット欄の下にある「TP/SL」にチェックを入れて、逆指値の入力欄を表示させてください。

損切価格だけではなく利確の価格も指定できます。

Binance(バイナンス)でトレードする人は積極的に逆指値はいれておくよう心がけてください。

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