Binance(バイナンス)はクレジットカードとデビットカードで入金できる?
銀行振込は日本円でできないけれど、クレジットカードは日本円で利用できるの?
クレジットカードやデビットカードを使うと手数料はどれくらいかかるのか事前に知っておきたい。
このようなことでお悩みではないでしょうか。
Binance(バイナンス)はビットコインから草コインまで300種類を超える仮想通貨(暗号資産)を取扱う世界最大規模の取引所です。
他の取引所でクレジットカードやデビットカードで入金している人であれば、Binance(バイナンス)でも使えるかどうかは気になるところでしょう。
そこで今回はBinance(バイナンス)のクレジットカードとデビットカードについて分かりやすく解説していきます。
Binance(バイナンス)のクレジットカード・デビットカードを分かりやすく解説
Binance(バイナンス)はクレジットカード・デビットカードが利用できる
binance、ようやくクレカで入金できるようになった
お試しで入れて練習してる
LINE Pay VISAは不可で楽天とYahooはいけた...
本人確認は厳しくなって必要だったらしいけど住所証明の方はいらんかったのか...
あとはbitbank待ちだな...
— Roid🎮 (@Roid0125) April 19, 2021
Binance(バイナンス)ではクレジットカード・デビットカードが利用できます。
Binance(バイナンス)への入金方法の1つに銀行振込ががありますが、残念ながら日本円での入金には対応していません。
しかしクレジットカード・デビットカードであれば、日本円で仮想通貨(暗号資産)を購入できます。
Binance(バイナンス)でクレジットカード・デビットカード購入する手順
Binance(バイナンス)でクレジットカード・デビットカードを利用して仮想通貨(暗号資産)を購入する手順を見ていきましょう。
まずログインしたら「仮想通貨の購入」から「クレジットカード・デビットカード」を選択してください。
続いてのページで使用を「JPY(日本円)」、受信を「購入したい仮想通貨(暗号資産)」にしましょう。
この例であればBTC(ビットコイン)です。
ちなみにBinance(バイナンス)では300数十種類の仮想通貨(暗号資産)を取り扱っていますが、クレジットカードとデビットカードで購入できる銘柄は以下の6種類だけです。
・BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BNB(バイナンスコイン)、XRP(リップル)
・BUSD(バイナンスUSD)、USDT(テザー)
続いて、「定期購入」の有効・無効の選択をしましょう。
定期購入する場合は、銘柄や数量だけでなく「毎週・隔週・毎月」「曜日」「時間」を設定できます。
日本円での購入金額を入力するとクレジットカードとデビットカードのカード登録画面へと切り替わります。
Binance(バイナンス)で利用できるクレジットカードとデビットカードは「Visa」または「Mastercards」
初めてクレジットカードとデビットカードを利用する場合には、クレジットカードの登録をしましょう。
氏名、カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力して登録を完了させてください。
購入内容と手数料を確認できたら、1分以内に注文を確定させましょう。
Binance(バイナンス)のクレジットカード・デビットカード 入出金手数料
Binance(バイナンス)のクレジットカードとデビットカードで仮想通貨(暗号資産)を購入すると高い手数料がかかってしまいます。
Binance(バイナンス)のカード決済処理会社はイスラエルに本拠地をおく「Simplex」社です。
Binance(バイナンス)のクレジットカードとデビットカードの手数料は情報がまちまちでした。
・3.5%または10USD
・1取引につき2%
基本的には「3.5%または10USDの高い方」がSimplex社が定める入金手数料です。
またJPY払いかUSD払いなのかによってもBinance(バイナンス)への入金手数料は変動します。
ではここで仮想通貨(暗号資産)を送金した場合の入金手数料を考えてみましょう。
Binance(バイナンス)へビットコイン(BTC)を送金すると手数料はおよそ0.1%しかかかりません。
それに比べると、クレジットカードとデビットカードによる入金手数料は高めだと考えておきましょう。
Binance(バイナンス)でクレジットカード・デビットカードでエラー・拒否が出る場合
Binance(バイナンス)でクレジットカードとデビットカードを利用したくても、エラーや拒否が出てしまう場合があります。
それはクレジットカード会社がBinance(バイナンス)での利用を拒否しているからです。
Binance(バイナンス)側で使えないカード会社を公表しているわけではありませんので、口コミを探してみました。
現状、三井住友カードは仮想通貨(暗号資産)の購入をお断りしていると公表しています。
そして楽天カードは海外のサイトでは利用できないケースが頻発しているとのことでした。
Binance(バイナンス)でクレジットカードとデビットカードでエラーが出る場合は、上記以外のお手持ちのカードで再チャレンジしてみてください。
Binance(バイナンス)のクレジットカード・デビットカード 入金の反映時間
Binance(バイナンス)のクレジットカードとデビットカードで購入するとどれくらいで入金が確認できるのか、その反映時間を調べてみました。
結論からいいますと、クレジットカードとデビットカードの入金は「即時反映」です。
仮想通貨(暗号資産)や数量を入力して「承認」ボタンを押すと、その瞬間に仮想通貨(暗号資産)を購入できるでしょう。
ビットコインを他の取引所から送金した場合であれば1時間ほど反映までに時間がかかってしまいます。
買い時を逃したくない、今すぐトレードしたいのであれば、クレジットカードとデビットカードで購入してもよいかもしれません。
Binance(バイナンス)のクレジットカード・デビットカードを分かりやすく解説まとめ
Binance(バイナンス)ではクレジットカードとデビットカードで仮想通貨(暗号資産)を購入できます。
しかし使えるブランドはVisaかMastercardのみ。
そしてそのブランドであっても、Binance(バイナンス)での仮想通貨(暗号資産)購入を禁止しているカード会社もありました。
Binance(バイナンス)でクレジットカードとデビットカードを利用したい人は、お手持ちのカードが使えるかどうか早めに確認しておくとよいでしょう。