CryptoGT(クリプトGT)の手数料は、どのようなものがどのくらいかかるの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
CryptoGT(クリプトGT)は、60種類の仮想通貨ペアを最大500倍でレバレッジ取引できる海外の仮想通貨取引所です。
追証なし・ゼロカット制度を採用のもと、仮想通貨FXで利益をめざしやすいCryptoGT(クリプトGT)は日本語サポートも充実しています。
利益を狙いやすいCryptoGT(クリプトGT)ですが、手数料は損益にかかわってくるため、ご利用前にきちんと把握しておくべきでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)の手数料を分かりやすく解説
CryptoGT(クリプトGT)の手数料やトレードコストは、以下3種類です。
- スプレッド(売買手数料)
- スワップ手数料
- 入出金手数料
では各手数料はどのようなものか、負担する金額や発生するタイミングについて、詳しく解説していきます。
CryptoGT(クリプトGT)の手数料 スプレッド(売買手数料)
公式サイトにも記載されている通り、CryptoGT(クリプトGT)の取引手数料は、無料です。
本来、注文するたびに取引手数料が発生しますが、CryptoGT(クリプトGT)は0円です。
取引手数料と同じ回数だけ発生するトレードコストのもうひとつは、スプレッドです。
スプレッドは変動制であり、たとえ同じ銘柄だったとしても刻一刻と変化します。
CryptoGT(クリプトGT)の主要銘柄のスプレッドは、以下の通りです。
- BTC/USD(ビットコイン):21.57ドル
- LTC/USD(ライトコイン):2.11ドル
- ETH/USD(イーサリアム):2.16ドル
- BCH/USD(ビットコインキャッシュ):0.52ドル
- XRP/USD(リップル):1.07ドル
- XMR/USD(モネロ):6.18ドル
※2021年1月6日におけるスプレッドを掲載
スプレッドは厳密に手数料ではなく、仮想通貨FXに限らずどの投資方法でも必ず発生するトレードコストであり、ひとつの通貨の買値と売値の差額をさします。
ではスプレッドはどのようなものなのか、たとえばビットコインFXのスプレッドを例に挙げてみましょう。
CryptoGT(クリプトGT)で注文したとき、ビットコインの買値1,000,000万円、売値1,000,540円のタイミングで発注したときのスプレッドは、540円です。
このようにCryptoGT(クリプトGT)のスプレッドは、注文するタイミングによって異なる変動制を採用しています。
458円のスプレッドが発生するタイミングで買い注文(ロング)する場合は、458円を超える値上がり、すなわちビットコインのレートが1,000,458円を超えれば利益を獲得できます。
すなわちスプレッドとは、注文が約定したタイミングですでに抱えている含み損をさすと考えればわかりやすいでしょう。
スプレッドが広いほど、利益獲得までのレート変動幅が大きくなってしまうため、利益につながるまでのハードルが高くなります。
このようなことから、手数料ではないスプレッドも、CryptoGT(クリプトGT)のトレードコストとして考える必要があるでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)のスプレッドを他社と比較
CryptoGT(クリプトGT)のスプレッドを、海外取引所のBinance・Bybitと比較すると以下の通りです。
- CryptoGT(クリプトGT):2157円
- Binance:1円
- Bybit:50円
スプレッドを他社と比較すると、CryptoGT(クリプトGT)は圧倒的に広い結果となります。
しかしFTXやBybitはスプレッドに加え、別途取引手数料が発生する一方、CryptoGTでは取引手数料が発生しません。
他社の取引手数料の中でも成行注文のテイカー手数料は高額にのぼるため、成行注文における総合的なトレードコストは、CryptoGTのほうが狭くなるケースも考えられるでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)のスプレッドはタイミングや証拠金通貨でも異なる
CryptoGT(クリプトGT)はひとつの銘柄をトレードするとき、さまざまな証拠金でトレードできることが大きな特徴です。
また同じ銘柄だったとしても、証拠金にする通貨が変わることで、スプレッドが異なります。
CryptoGT(クリプトGT)のビットコインの日本円建てとドル建てのスプレッドは以下の通りです。
- BTC/JPY:2157円
- BTC/USD:2679円
一方、イーサリアムのスプレッドは、以下の通りです。
- ETH/JPY:216円
- ETH/USD:238円
日本円建てよりもドル建て通貨ペアのほうが、スプレッドが狭いと判断できます。
CryptoGT(クリプトGT)の証拠金は日本円や米ドルだけでなく、イーサリアムやリップルなどのアルトコインを証拠金にトレードできることが大きな特徴と言えるでしょう。
ここまでのことを踏まえ、CrptGT(クリプトGT)でトレードする際は、以下を比較・検討して発注することで、スプレッドや取引手数料などのトレードコストを抑えることができます。
- 各取引所のスプレッドや取引手数料と総合的に判断・比較する
- 同じ通貨でトレードする場合は、各証拠金の銘柄のスプレッドも比較する
- CryptoGT(クリプトGT)でのトレードのタイミングを押さえる
CryptoGT(クリプトGT)の手数料 スワップ手数料
CryptoGT(クリプトGT)の手数料としてもうひとつ、スワップポイントが発生します。
ビットコインとイーサリアムのスワップ手数料は以下の通りです。
- BTC(ビットコイン):ロング-0.0145% / ショート-0.0125%
- LTC(ライトコイン):ロング-0.0152% / ショート-0.0141%
- ETH(イーサリアム):ロング-0.0142% / ショート-0.0155%
- BCH/USD(ビットコインキャッシュ):ロング-0.0135% / ショート-0.0152%
- XRP/USD(リップル):ロング-0.0155% / ショート-0.0135%
- XMR/USD(モネロ):ロング-0.0220% / ショート-0.0232%
スワップ手数料とは、すなわちレバレッジ取引でポジションを維持し続ける限り発生するレバレッジ手数料です。
CryptoGT(クリプトGT)の仮想通貨FXでは、3時・7時・11時・15時・19時・23時に発生し、4時間ごとに上記のスワップポイントが証拠金から相殺されていきます。
同じく他社でも、スワップポイント料率や発生のタイミングが異なります。
- CryptoGT(クリプトGT):ロング-0.0100% / ショート-0.0085% 4時間ごと
- bybit:-0.375~0.375%の変動制 8時間ごと
- Binance:-0.3~0.3% 8時間ごと
スワップポイント料率を他社と比較すると、BinanceやBybitのスワップポイントは変動制で、タイミングによっては手数料として支払うのではなく、利益として獲得できる可能性もあります。
一方、CryptoGT(クリプトGT)は支払いのみになります。
スワップポイントの発生回数を比較すると、bybitやBinanceと比較して、CryptoGTは少ないです。
スワップ手数料の負担を総合的に判断すると、受け取ることができないCryptoGT(クリプトGT)ではスワップポイントの負担は大きくなると言え、長期トレードには不向きと言えます。
CryptoGT(クリプトGT)の手数料 入出金手数料
CryptoGT(クリプトGT)の入出金手数料は、仮想通貨の出金時のみトランザクションフィーが発生します。
- BTC:0.0001
- ETH:0.00105
ビットコインの場合の出金手数料は日本円換算するとおおよそ100円程度です。
他社でもCryptoGT(クリプトGT)と同じくらいの出金手数料が発生するため、入出金手数料においてはどこも安いと言えます。
CryptoGT(クリプトGT)の手数料を分かりやすく解説まとめ
CryptoGT(クリプトGT)の手数料を大きく分けると、スプレッド・スワップポイント・入出金手数料の3種類です。
手数料から総合的に判断すると、CryptoGT(クリプトGT)は長期トレードよりも短期トレード向きの取引所と言えます。