CryptoGT(クリプトGT)のスワップポイント一覧を確認したい。
スワップポイントが発生する時間や、計算方法についても知りたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。
FXトレードのスワップポイントは金利差をさし、1日1回発生、手数料と支払いの可能性があるため、仮想通貨FX専門のCryptoGT(クリプトGT)ではどのようになっているのか気になる方もいるでしょう。
長期トレードをしたい方にとってスワップポイントは大きなコストにもなりかねないため、ここではCryptoGT(クリプトGT)のスワップポイント一覧を中心に解説していきます。
CryptoGT(クリプトGT)のスワップポイント一覧・計算方法・時間を分かりやすく解説
CryptoGT(クリプトGT)のスワップポイント一覧
CryptoGT(クリプトGT)のスワップポイント一覧を、主軸通貨ごとにまとめると以下の通りです。
スワップポイントは変動制ですので、こちらでは平均スワップレートをご紹介しましょう。
- 主軸通貨BTC:平均SELLスワップレート-0.0125% / 平均BUYスワップレート-0.0145%
- 主軸通貨BCH:平均SELLスワップレート-0.0152% / 平均BUYスワップレート-0.0135%
- 主軸通貨XRP:平均SELLスワップレート-0.0135% / 平均BUYスワップレート-0.0155%
- 主軸通貨DSH:平均SELLスワップレート-0.0145% / 平均BUYスワップレート-0.0155%
- 主軸通貨ETH:平均SELLスワップレート-0.0155% / 平均BUYスワップレート-0.0142%
- 主軸通貨LTC:平均SELLスワップレート-0.0141% / 平均BUYスワップレート-0.0152%
- 主軸通貨ADA:平均SELLスワップレート-0.0168% / 平均BUYスワップレート-0.0155%
- 主軸通貨EOS:平均SELLスワップレート-0.0137% / 平均BUYスワップレート-0.0162%
- 主軸通貨BNB:平均SELLスワップレート-0.0215% / 平均BUYスワップレート-0.0258%
- 主軸通貨BSV:平均SELLスワップレート-0.0148% / 平均BUYスワップレート-0.0152%
- 主軸通貨TRX:平均SELLスワップレート-0.0217% / 平均BUYスワップレート-0.0207%
- 主軸通貨XMR:平均SELLスワップレート-0.0232% / 平均BUYスワップレート-0.0220%
- 主軸通貨XLM:平均SELLスワップレート-0.0195% / 平均BUYスワップレート-0.0195%
- 主軸通貨XTZ:平均SELLスワップレート-0.0200% / 平均BUYスワップレート-0.0200%
- 主軸通貨MBT:平均SELLスワップレート-0.0135% / 平均BUYスワップレート-0.0135%
- 主軸通貨IOT:平均SELLスワップレート-0.0195% / 平均BUYスワップレート-0.0195%
- 主軸通貨DOT:平均SELLスワップレート-0.0207% / 平均BUYスワップレート-0.0207%
- 主軸通貨SHB:平均SELLスワップレート-0.0195% / 平均BUYスワップレート-0.0197%
- 主軸通貨DOG:平均SELLスワップレート-0.0187% / 平均BUYスワップレート-0.0192%
CryptoGT(クリプトGT)の平均スワップレートは、すべての仮想通貨においてマイナスです。
プラスの場合は、スワップポイントを受け取ることができますが、すべてマイナスですので手数料として支払う必要があるでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)のスワップポイントの時間
CryptoGT(クリプトGT)のスワップポイントの発生時間は、以下の通りです。
サーバータイム(GMT+3)の3:00・7:00・11:00・15:00・19:00・23:00
この時間をまたいで、仮想通貨FXのポジションを保有すると、スワップポイントが発生するというしくみです。
CryptoGT(クリプトGT)のスワップポイントの発生回数は1日に6回と多く、4時間おきに発生することになります。
スワップポイントを抑えるために、短期トレードでは注文と決済の時間を意識することで、スワップの発生を回避できます。
一方長期トレードでは、スワップポイントの発生時間をまたいでポジションを保有しなければいけないため、着実にコストとして積み重なりコスト負担は大きくなるでしょう。
仮想通貨取引所の多くは、CryptoGT(クリプトGT)と同じように1日あたりのスワップポイントが発生する時間が多いことから、短期トレード向きと言えるでしょう。
CryptoGT(クリプトGT)のスワップポイントの計算方法
前項の一覧で紹介したスワップレートをもとに、CryptoGT(クリプトGT)のスワップポイントの計算方法をみていきましょう。
ここでは例としてCryptoGT(クリプトGT)におけるビットコインの平均スワップレート「平均SELLスワップレート-0.0125% / 平均BUYスワップレート-0.0145%」をもとに、算出していきます。
まず丸一日(24時間)、CryptoGT(クリプトGT)でビットコインのポジションを保有した場合のスワップレートの計算方法は、以下の通りです。
- 売りスワップ:-0.0125%×6回=-0.075%
- 買いスワップ:-0.0145%×6回=-0.087%
つづいてビットコインのレートが1BTC=500万円だったとして、上述と同じく24時間にわたりCryptoGT(クリプトGT)でポジションを保有した場合のスワップポイントの計算方法は、以下の通りです。
- 売りスワップポイント:500万円×0.075%=3,750円
- 買いスワップポイント:500万円×0.087%=4,350円
現在、ビットコインの価格は高騰をつづけているため、1日当たりのスワップポイントの負担も大きくなります。
スワップポイントの計算方法における注意点は、CryptoGT(クリプトGT)のスワップレートは変動を続けいています。
上では24時間のスワップレートが同じだった場合を想定して計算方法を解説しましたが、実際に発生するスワップポイントは発生する時間帯に応じて異なります。
実際のスワップポイントは、トレーディングプラットフォームのMT5でご確認ください。
CryptoGT(クリプトGT)のスワップポイント一覧・計算方法・時間を分かりやすく解説まとめ
CryptoGT(クリプトGT)のスワップポイント一覧は、平均スワップを公式サイトで確認できますので、目安としてご活用ください。
スワップレートはすべてマイナスなうえ、スワップポイントの発生時間は1日6回あるため、注文と決済のタイミングやポジションの保有期間はとても重要と言えるでしょう。
またCryptoGT(クリプトGT)のスワップポイントの計算方法を理解しておくことで、おおよその目安が把握できるでしょう。