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Bybit(バイビット)の逆指値を分かりやすく解説

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Bybit(バイビット)は最大レバレッジ100倍が利用できる海外の仮想通貨取引所です。

追証なしのロスカットシステムを採用していることから、日本人ユーザーからも高い人気を誇っています。

しかしBybit(バイビット)の逆指値が刺さらなかった、よく分からないという人が少なからずいるのではないでしょうか。

そこで今回はBybit(バイビット)の逆指値について分かりやすく解説していきます。

Bybit(バイビット)の逆指値を分かりやすく解説

Bybit(バイビット)の逆指値とは

Bybit(バイビット)の逆指値には4種類あります。

・条件付き成行き買い注文

・条件付き指値買い注文

・条件付き成行き売り注文

・条件付き指値売り注文

基本的には、Bybit(バイビット)の逆指値とは主に「損切」のために仕込んでおくものです。

ロングであれば安い価格での売り注文、ショートであれば高い価格での売り注文が逆指値です。

例えば1BTC500万円で買い注文を入れたとしましょう。

もし、1BTCが450万円を下回った場合には損切のために「売り注文」をあらかじめ仕込んでおくことを「逆指値注文」と言います。

買い注文を入れた時点で同時にこの逆指値注文を入れておくメリットには次のようなものがあるでしょう。

・板に常時はりついていなくてもよい

・感情に左右されず戦略に沿って売買できる

・損失を最小限に押さえられる

もし逆指値をいれておかなければ、ポジション保有中には常にチャートをチェックしてトレードに張り付いていなければいけません。

勤務中などでトレードできない間に急激な価格変動が起きた時などは、この逆指値がなければ注文をだせずに大きな損失がでてしまうでしょう。

また、損失が膨らんでいても「もしかしたらこの時点から反発するかもしれない」とズルズルと決済注文をだせないかもしれません。

Bybit(バイビット)に限らず仮想通貨取引をするのであれば、この逆指値注文を利用することを強くおすすめします。

Bybit(バイビット)の逆指値のやり方

では具体的なBybit(バイビット)での逆指値のやり方を説明していきましょう。

手順は次のとおりです。

・条件付き注文から行う

・トリガー時に決済注文にチェックをいれておく

・トリガー価格を入力

・トリガー価格を「最終取引価格」「インデックス価格」「マーク価格」から選ぶ

逆指値のやり方は、Bybit(バイビット)の条件付き注文から設定できます。

インバース無期限で、損切のための逆指値成行き注文のやり方からみていきましょう。

まずは「条件付」注文タブで「成行」を選択してください。

続いて逆指値注文を発動させたい「トリガー価格」を入力します。

このトリガー価格は現在保有中のポジションが買いであれば低い価格、売りポジションを保有中であれば高い価格を入力します。

続いてのやり方ではトリガー価格を選びます。

「最終取引価格」はBybit(バイビット)内のチャートや取引板の価格、「インデックス価格」は大手海外仮想通貨取引所の平均荷重価格です。

Bybit(バイビット)での損益計算やロスカットの基準となるのは「マーク価格」です。

いずれの価格でもトリガー価格を設定できますので、お好みの価格を選んでください。

そして、最後のやり方として必ず「トリガー時に決済注文」にチェックを入れるようにしてください。

ここにチェックを入れ忘れると、別ポジションが建ってしまいます。

このほか、Bybit(バイビット)で逆指値の指値注文をいれたい場合には「指値」をクリックしてください。

なお、逆指値注文のうち成行注文は複数設定することができます。

例えば10%下がった価格でポジションを半分決済し、20%下がった価格になると残るポジションすべてを決済するトレードも設定できます。

Bybit(バイビット)の逆指値の注意点

Bybit(バイビット)の逆指値注文を出す場合の注意点は次のとおりです。

・決済注文と新規注文を間違わないように注意する

Bybit(バイビット)で「USDT無期限契約」を利用している場合、両建てが可能です。

もしUSDT無期限契約で買い注文を入れていて、逆指値を入れるつもりが間違って新規注文してしまったとします。

この場合には無意識のうちに両建てとなってしまいます。

インバース無期限契約ではシステム上両建てはできませんので、この点に注意する必要はありません。

Bybit(バイビット)で逆指値注文を入れる際には、注文パネル下部にある「トリガー時に決済注文」にチェックを必ず入れるように注意してください。

Bybit(バイビット)の逆指値は発動しないこともある

Bybit(バイビット)の逆指値は約定しないことがあるとの口コミがいくつか見受けられました。

Bybit(バイビット)の逆指値には、成行きと指値があります。

指値の場合には逆指値注文が刺さらない可能性が高まるでしょう。

こうした逆指値が発動しない事態は暴落時に起こりやすくなります。

1BTC500万円でロングでポジションを建てて、450万円をトリガー価格として指値注文をいれたとしましょう。

マーケットが荒れて一気に価格が急落した場合、450万円になった瞬間にトリガーが発動したとしても注文が約定する前に430万円になってしまったとします。

この場合指値注文は刺さりません。

厳密にいうとBybit(バイビット)の逆指値は発動していますが、マーケットの動きについていけずに結果として注文が通らなかったということです。

こうした想定が起こりうるので、できれば逆指値は成行注文にしておくほうが無難です。

ただし、逆指値の成行注文にはまた別のリスクが生じます。

暴落して400万円で注文が約定してしまう可能性があります。

暴落時には一瞬で反発することも珍しくありません。

結果として底値で売ってしまう事態になりかねません。

マーケットが荒れているときは、ポジションの保有は控えめにしておくことをおすすめします。

Bybit(バイビット)の逆指値を分かりやすく解説まとめ

Bybit(バイビット)では逆指値を利用できます。

逆指値は基本的に損切りのためにあらかじめ仕込んでおく注文方法です。

指定していたトリガー価格になったときに成行注文をだしたり指値注文を出したりする注文方法です。

注文パネルのデフォルト状態では「トリガー時に決済注文」になっていません。

ここのチェックを入れておかないと両建てになってしまいますので、ご注意ください。

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