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Bybit(バイビット)の複数ポジションを分かりやすく解説

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Bybit(バイビット)で複数ポジションを保有したかったのに決済されてしまった。

そもそもBybit(バイビット)では複数ポジションを建てられるの?

このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

Bybit(バイビット)は日本人からも人気の高い海外の仮想通貨取引所。

Bybit(バイビット)で両建てなどにチャレンジしてみたい人は多いかもしれませんね。

そこで今回はBybit(バイビット)で複数ポジションを保有できるのか?その方法について詳しく解説します。

Bybit(バイビット)の複数ポジションを分かりやすく解説

Bybit(バイビット)の複数ポジション 取引方法によって変わる

Bybit(バイビット)では複数ポジションを保有できます。

しかし複数ポジションを建てられるかどうかは取引方法によるため、必ずできるわけではありません。

Bybit(バイビット)で複数ポジションを建てる方法は次の3通りです。

・サブアカウントごとにポジションを建てる

・USTD無期限を利用する

・インバース無期限はUSTD無期限と組み合わせる

Bybit(バイビット)の複数ポジションについて上記の項目に分けてさらに詳しく解説していきましょう。

Bybit(バイビット)の複数ポジション サブアカウント

Bybit(バイビット)では2021年よりサブアカウント機能が追加されました。

このサブアカウントを利用すれば複数ポジションを保有できます。

・1つのメインアカウントにつき最大20個までサブアカウントを作成できる

・損益はメインアカウントと分離されている

・メインアカウントと同じトレード方法が可能

・出入金はメインアカウントからの資金移動

サブアカウントを切り替えることで複数ポジションを保有できます。

サブアカウントはメインアカウントページの人型アイコンを押して「サブアカウント新規作成ページ」からすぐに作成できます。

Bybit(バイビット)のサブアカウントに直接出入金はできませんので、メインアカウントに入っている資金を移動させてトレードを開始しましょう。

メインアカウントとサブアカウントのトレードは独立していますので、トレードによって発生した損益は別々で計上されています。

つまりBybit(バイビット)では、メインアカウントとサブアカウントの数だけ複数ポジションを建てられます。

しかし、メインアカウントと各サブアカウント間での切替が面倒かもしれません。

Bybit(バイビット)では同じブラウザで同時にログインできない仕組みのため、毎回ログアウトとログインしなおさなければいけないからです。

違うブラウザや別の端末でそれぞれログインできますので、その方法を試してみてはいかがでしょうか。

Bybit(バイビット)で複数ポジションを建てたいけれど再ログインが面倒なのであればUSDT無期限契約がよいかもしれません。

次章で説明していきます。

Bybit(バイビット)の複数ポジション USDT無期限

Bybit(バイビット)のUSDT無期限契約では複数ポジションを建てられます。

USDT無期限には下記のような特徴があります。

・ロングとショートの両建てができる

・各注文は独立しているので複数ポジション持てる

・USDT建て:BTC、ETH、BCH、LINK、LTC、XTZ、ADA、DOT、UNI

Bybit(バイビット)のUSDT無期限契約で複数ポジションを持つには「参入注文」をクリックしていください。

これで新たに別のポジションを建てられます。

「決済注文」を押してしまうとすでの保有中のポジションが相殺されてしまいます。

Bybit(バイビット)の複数ポジション インバース無期限

Bybit(バイビット)のインバース無期限契約だけでは複数ポジションを建てられません。

Bybit(バイビット)のインバース無期限には下記のような特徴があります。

・同一銘柄の注文は全て1つに統合される

・両建てなどの反対ポジションを保有する注文をいれると決済される

・通貨ペア:BTC/USD、ETH/USD、EOS/USD、XRP/USD

例えば BTC/USDを1BTCで買ったあとに2BTCの買い注文を入れると、複数ポジションとはならずに3BTCの1つのポジションとみなされます。

また、BTC/USDを3BTCで買ったあとに1BTCの売り注文を別ポジションで入れたつもりでも、相殺されてしまいます。

つまり2BTCの買いポジション1つを持っている状態になるのです。

Bybit(バイビット)のインバース無期限だけでは複数ポジションは保有できない仕組みなのです。

Bybit(バイビット)の複数ポジション インバース無期限とUSDT無期限との組み合わせ

Bybit(バイビット)のインバース無期限は複数ポジションを保有できませんが、USDT無期限との組み合わせは可能です。

例えば次の組み合わせをすれば複数ポジションと同じ効果があります。

・インバース無期限でBTC/USDを1BTC買い注文

・USDT無期限でBTC/USDを1BTC売り注文

この場合は決済されずに、それぞれポジションを保有し続けられます。

このインバース無期限とUSDT無期限の組み合わせでもBybit(バイビット)では複数ポジションを建てられます。

Bybit(バイビット)の複数ポジションでは証拠金に注意

Bybit(バイビット)では複数ポジションを保有できますが、証拠金には注意してください。

Bybit(バイビット)で両建てをすると証拠金と手数料はそれぞれのポジションごとにかかりますので「2倍」かかります。

Bybit(バイビット)の証拠金では次の2種類があります。

・クロスマージンモード

・分離マージンモード

同一アカウント内で複数ポジションを建てる場合であれば「クロスマージンモード」を選んでください。

両建ての損益が相殺されますので、ロスカットになる可能性が低くなります。

Bybit(バイビット)の複数ポジションを分かりやすく解説まとめ

Bybit(バイビット)の複数ポジションを取るための3つの方法をご紹介しました。

1つ目はメインアカウントとサブアカウントでポジションを保有する方法。

2つ目はUSDT無期限契約で「参入注文」を入れる方法。

3つ目はインバース無期限契約とUSDT無期限契約を組み合わせる方法。

気になるトレード方法を選んで、Bybit(バイビット)で複数ポジションでのトレードにチャレンジしてみてください。

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