FXGTはビットコイン(仮想通貨)FXだけでなく為替FXや貴金属・エネルギー関連のトレードができる海外のハイブリッド取引所です。
最大レバレッジが1,000倍まで選べ、日本語サポートがあることから日本人トレーダーから人気があります。
そんなFXGTでビットコイン(仮想通貨)をメインにトレードしていきたい人は多いのではないでしょうか。
また、ビットコイン以外にもどのような仮想通貨が取り扱われているのか知りたい人も少なくないでしょう。
そこで今回はFXGTでのビットコイン(仮想通貨)の取引条件やルールについて分かりやすく解説していきます。
FXGTのビットコイン(仮想通貨)を分かりやすく解説
FXGTのビットコイン(仮想通貨)の取扱銘柄
FXGTではビットコインを始めとして様々な仮想通貨が取り扱われています。
FXGTでの取扱銘柄のうち、主要な仮想通貨は32種類ありました。
・ビットコイン(BTC):USD建て、JPY建て、EUR建て
・イーサリアム(ETH):USD建て、JPY建て、EUR建て、BTC建て
・リップル(XRP):USD建て、JPY建て、EUR建て、BTC建て
・ライトコイン(LTC):USD建て、JPY建て、EUR建て、BTC建て
・ビットコインキャッシュ(BCH):USD建て、JPY建て、EUR建て
・エイダコイン/カルダノ(ADA):USD建て、JPY建て、EUR建て、BTC建て
・ステラルーメン(XLM):USD建て、JPY建て、EUR建て、BTC建て
・ポルカドット(DOT):USD建て、JPY建て、EUR建て、BTC建て
FXGTは海外の仮想通貨取引所ですが、日本円(JPY)建ての取扱銘柄が豊富なのが特徴です。
FXGTではマイナーな仮想通貨銘柄はあまり取り扱っていませんが、充分な取扱銘柄数ではないでしょうか。
FXGTのビットコイン(仮想通貨)のレバレッジ
FXGTのビットコイン(仮想通貨)のレバレッジ倍率は、どの銘柄でも最大「1,000倍」です。
FXGTではMT5口座ごとに異なるレバレッジ倍率を自分で設定できます。
・5倍、10倍、25倍、50倍
・100倍、200倍、500倍、1,000倍
ビットコイン(仮想通貨)にお好きなレバレッジ倍率を設定しましょう。
ただし、FXGTではポジション量が大きい場合にはレバレッジ制限がかかってきます。
ビットコイン(BTC)、ライトコイン(LTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)のポジション総量と最大レバレッジは以下のとおり。
・3,000ドル未満:1,000倍
・3,000〜10,000ドル:500倍
・10,000〜50,000ドル:200倍
・50,000〜100,000ドル:100倍
少額のトレードだと1,000倍のレバレッジをかけてビットコイン(仮想通貨)取引できますが、慣れないうちは低めのレバレッジがおすすめです。
FXGTのビットコイン(仮想通貨)のスプレッド
FXGTが公表しているビットコイン(仮想通貨)の最小スプレッドを見てみましょう。
・BTC/USD(ビットコイン):1.75ドル
・ETH/USD(イーサリアム):0.00000007ドル
・LTC/USD(ライトコイン):0.000007ドル
FXGTのビットコイン(仮想通貨)のスプレッドは他の仮想通貨取引所と比較してもかなり狭めなのがお分かりいただけるでしょうか。
FXGTのビットコイン(仮想通貨)では「マーケットデプス」という仕組みを取り入れています。
・ロットが大きくなるとスプレッドが拡大する
・ロットが小さいとスプレッドが縮小する
細かな計算方法は省きますが、1ロット程度までであればビットコイン(仮想通貨)のスプレッドは狭くなる制度です。
あまり大きなロットでビットコイン(仮想通貨)のトレードしないほうがFXGTのスプレッドが有利になると覚えておきましょう。
FXGTのビットコイン(仮想通貨)のスワップポイント
FXGTのビットコイン(仮想通貨)ではスワップポイントが発生します。
為替FXとは違いビットコイン(仮想通貨)のスワップポイントは常にマイナスですので、支払わなければならないコストとして計上しておかなければいけません。
FXGTのビットコイン(仮想通貨)のスワップポイントは、以下の時間に発生します。※日本時間
・毎日:1時・5時・9時・13時・17時・21時
4時間おきにビットコイン(仮想通貨)のスワップポイントが発生しますので、上記の時間をまたぐときにはコストがかかると覚えておきましょう。
では次にFXGTのビットコイン(仮想通貨)のスワップポイントがどれくらいなのかを見てみましょう。
FXGTのビットコイン(仮想通貨)のスワップポイントは変動制のため、タイミングによってまちまちです。
FXGTの公式サイトに掲載されていたスワップポイントは次のとおりです。※2022年1月時点
・BTC:売り-0.01296% 買い -0.01602%
・BCH:売り-0.01314% 買い -0.01611%
・XRP:売り-0.01143% 買い -0.01179%
・ETH:売り-0.01314% 買い -0.01809%
・LTC:売り-0.01512% 買い -0.01809%
・ADA:売り-0.01494% 買い -0.01809%
FXGTのビットコイン(仮想通貨)のスワップポイントは他の取引所と比べても狭めです。
しかし、4時間毎にスワップポイントが発生することには注意してください。
FXGTのビットコイン(仮想通貨)の取引時間
FXGTのビットコイン(仮想通貨)の取引時間は24時間365日です。
ビットコイン(仮想通貨)のマーケットが休みなく動いているため、FXGTでもいつでも取引ができます。
為替FXのように取引時間に制限は一切ありません。
ただし、FXGTやMT5の定期メンテナンスや臨時メンテナンスがある場合、FXGTでビットコイン(仮想通貨)取引はできなくなります。
その場合にはFXGTの公式サイトやメールなどを確認しておくとよいでしょう。
FXGTのビットコイン(仮想通貨)を分かりやすく解説まとめ
FXGTで取り扱っているビットコイン(仮想通貨)の銘柄や条件について詳しく解説しました。
FXGTは他の取引所と比較しても、レバレッジの倍率が高くスプレッドが狭いなどの魅力がある取引所です。
その一方、スワップポイントが4時間ごとに発生する点はデメリットといえるかもしれません。
FXGTではビットコインを始めとした主要な仮想通貨でトレードができます。
そうした特徴を踏まえたうえで、FXGTでビットコイン(仮想通貨)をトレードしてみてはいかがでしょうか。