Bitterz(ビッターズ)のスプレッドって狭いの?広いの?
他の仮想通貨取引所と比べてスプレッドが有利ならトレードしてみたい。
こんなふうにお考えではないでしょうか。
Bitterz(ビッターズ)は日本人が設立した最大レバレッジ888倍の仮想通貨FX取引所です。
海外の取引所に慣れていない人であれば、かなり気になる海外の取引所といえるかもしれません。
スプレッドとは仮想通貨FXでの売値と買値の差額であり、利益を上げるためには必ずチェックしておかなければいけないコストです。
そこで今回はBitterz(ビッターズ)のスプレッドを詳しく解説します。
Bitterz(ビッターズ)のスプレッドの比較を分かりやすく解説
Bitterz(ビッターズ)のスプレッドを知るには、他の仮想通貨FX取引所と比較してみるのが一番です。
・CryptoGT(クリプトGT)
・FXGT
・Bybit(バイビット)
・GMOコイン
人気が高い海外と国内の仮想通貨FX取引所をピックアップして、Bitterz(ビッターズ)のスプレッドと比べます。
Bitterz(ビッターズ)のスプレッド
まずは本日(2022年3月18日)のBitterz(ビッターズ)のスプレッドを確認しましょう。
・BTC/USD(ビットコイン):20.0ドル
・ETH/USD(イーサリアム):2.5ドル
・LTC/USD(ライトコイン):0.19ドル
・ADA/USD(カルダノ):0.0004ドル
・DOT/USD(ポルカドット):0.0007ドル
Bitterz(ビッターズ)は「スプレッドは変動制のため」として最低スプレッドを公表していません。
上記の数値は参考としてお考えください。
Bitterz(ビッターズ)のスプレッドをCryptoGT(クリプトGT)と比較
では早速、CryptoGT(クリプトGT)のスプレッドをBitterz(ビッターズ)と比較していきましょう。
こちらはCryptoGT(クリプトGT)が最低スプレッドとして公表している数値です。
・BTC/USD(ビットコイン):15ドル
・ETH/USD(イーサリアム):0.8ドル
・LTC/USD(ライトコイン):0.2ドル
・ADA/USD(カルダノ):0.0000001ドル
・DOT/USD(ポルカドット):0.075ドル
実際には、ビットコインで20〜25ドル、イーサリアム1.6ドル前後、ポルカドット0.05ドル前後のようです。
Bitterz(ビッターズ)のイーサリアムのスプレッドは広め、ビットコインは同じくらい、ポルカドットはスプレッドは狭いといえるでしょう。
Bitterz(ビッターズ)のスプレッドをFXGTと比較
開始から+60%✨✨
ハンドスピナーはFXGTよりbitterzの方がスプレッドが狭いことが発覚しました🍀 pic.twitter.com/HnjQaDIG9o— ghhs (@geeeem20) December 16, 2020
では次にFXGTのスプレッドをBitterz(ビッターズ)と比較していきます。
この数値はFXGTが最小スプレッドとして公表しているものです。
・BTC/USD(ビットコイン):1.75ドル
・ETH/USD(イーサリアム):0.00000007ドル
・LTC/USD(ライトコイン):0.000007ドル
すべての仮想通貨においても、Bitterz(ビッターズ)と比較するとFXGTの方がスプレッドが圧倒的に狭いといえるでしょう。
ただし、FXGTは別途、資金調達手数料が4時間毎にかかります。
スプレッドだけで比較するのではなく、トータルコストでBitterz(ビッターズ)にするのかFXGTにするのか検討してください。
Bitterz(ビッターズ)のスプレッドをBybit(バイビット)と比較
Bybit(バイビット)はUSD建てではなくUSDT建てです。
1USD=1USDTですので、そのままBitterz(ビッターズ)とBybit(バイビット)のスプレッドを比較していきましょう。
※2022年3月18日現在
・BTC/USDT(ビットコイン):4.45ドル
・ETH/USDT(イーサリアム):0.79ドル
・LTC/USDT(ライトコイン):0.02ドル
・ADA/USDT(カルダノ):0.001ドル
・DOT/USDT(ポルカドット):0.007ドル
Bitterz(ビッターズ)と比較すると、Bybit(バイビット)のスプレッドは極めて低いことがわかります。
ビットコインであれば20ドルvs4.45ドル、イーサリアムだと2.5ドルvs0.79ドルです。
スプレッドだけで比較するとBybit(バイビット)が有利ですが、Bybit(バイビット)は取引手数料が別途かかってきます。
Taker手数料とスプレッドを合計した金額で比較してから、Bitterz(ビッターズ)にするのかBybit(バイビット)でトレードするのかを判断してください。
Bitterz(ビッターズ)のスプレッドをGMOコインと比較
Bitterz(ビッターズ)のスプレッドをGMOコインと比べてみましょう。
GMOコインはレバレッジは2倍までしかかけられませんが、数少ない仮想通貨FXができる国内の仮想通貨取引所です。
Bitterz(ビッターズ)のスプレッドは下記のとおりです。※2022年3月18日現在
・BTC/JPY(ビットコイン):3200円
・ETH/JPY(イーサリアム):401円
・LTC/USD(ライトコイン):22.5円 ※以下、日本円換算
・ADA/USD(カルダノ):0.05円
・DOT/USD(ポルカドット):0.08円
一方、GMOコインのスプレッドは次のとおり。※2022年3月18日現在
・BTC/JPY(ビットコイン):2886円
・ETH/JPY(イーサリアム):662円
・LTC/JPY(ライトコイン):58円
・ADA/USD(カルダノ):4.96円
・DOT/USD(ポルカドット):108円
Bitterz(ビッターズ)とGMOコインを比較すると、ビットコインだけはGMOコインのスプレッドが狭いことがわかりました。
イーサリアムを始めとしたその他の仮想通貨では、Bitterz(ビッターズ)のスプレッドがGMOコインよりもすべて狭いことがおわかりいただけるでしょう。
Bitterz(ビッターズ)のスプレッドの比較を分かりやすく解説まとめ
Bitterz(ビッターズ)のスプレッドを他の仮想通貨FX取引所と比較してみました。
スプレッドで比較してみると、FXGTとBybit(バイビット)はBitterz(ビッターズ)よりスプレッドが狭いといえます。
Bitterz(ビッターズ)とCryptoGT(クリプトGT)のスプレッドはほぼ互角。
GMOコインと比較するとBitterz(ビッターズ)はスプレッドが狭めといえます。
総じて、Bitterz(ビッターズ)のスプレッドは平均的なレベルと考えておけばよいでしょう。